SIM速報

格安SIMに乗り換えるならスマホの保険・補償も見直そう

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ご存知のとおり、キャリアではスマホ購入時には補償サービスにも加入できます。

Androidスマホ向けとiPhone向けでサービスが異なっていますが、基本的には端末が壊れたり、水没してしまったときに、代替え端末を用意したり、端末交換の負担金を軽減できるというサービス。キャリアでスマホを購入すると、必ずと言っていいほどオススメされるオプションですね。


ドコモの場合

Androidスマホは「ケータイ補償サービス」。iPhoneであれば「AppleCare+ for iPhone」「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」といった保証が契約できます。なお「AppleCare+ for iPhone」はAppleCare+の代金をドコモ取扱店で加入することで分割払いにできるというもので、保障内容はAppelStoreで加入できるものと同じです。


auの場合

Androidスマホは「故障紛失サポート」。iPhoneであれば「故障紛失サポート with AppleCare Services」となります。


ソフトバンクの場合

Androidスマホは「あんしん保証パック」。iPhoneであれば「あんしん保証パック with AppleCare Services」が用意されています。

これらは、キャリアが用意しているサービスなだけあって、端末故障に加えて、全損や紛失にまで対応しています。iPhoneを例にあげると、AppleStoreで加入できる「AppleCare+」は紛失には対応していないため、スマホを長く使いたい人は、端末購入時に加入するメリットも高いと言えます。

格安SIMに移る場合、キャリアの補償はどうなるの?

では、格安SIMに移りたいんだけど、端末の補償って引き継げるんだろうか? という疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか。お答えします。基本的にはそれらは引き継げません。

格安SIMに移るのは、別のキャリアに移ることと同義なので、スマホを使い回すとしても、端末やプランに関わるサービスは、基本的に解約となります。

では、こうした補償サービスは、格安SIMには無いの?

となりますよね。実はMVNOでも端末への補償も用意されているので、そちらの内容をチェックしてみましょう。

MVNOでかけられる2種類の補償サービス

最近のMVNOでは、ちゃんとした補償サービスがあります。

一例にあげると、僕が利用しているIIJmioでは月額380円〜500円の「端末補償オプション」と、月額500円の「つながる端末保証」という2種類の端末補償オプションがあります。

この補償オプションが2種類あるというのは、最近のMVNOでは多く見られる傾向で、サービス名こそ違いますが、楽天モバイルやmineo、OCNモバイルONEといった、現在シェア率の高いMVNOでは軒並み2種類の端末補償のオプションが用意されています。

なぜ2種類があるのか?というと、表にも書いたとおり、「契約時に購入したセット端末にかけられる保険」と「持ち込み端末にかけられる保険」にわけられるため。

つまり、スマホセットで始める場合だけでなく、端末流用でSIMカードだけで契約する場合でも、保険をかけられるようになっているのです。これはかなり大きなメリットで、たとえば自分で調達したSIMフリースマホや、中古で購入したスマホでも、条件を満たしていれば保証に加入できます。

なお、MVNOによって申し込み可能なタイミング、期間が異なります。また、サポート範囲も異なり、盗難・紛失がサポートされない保証もあるので、移りたいMVNOの保証の内容を良く確認しておきましょう。

自分で加入できるスマホ向け保険・補償サービスもある

さて、MVNOでもスマホの保証サービスに加入できますが、加入できるタイミングを逃してしまった! ということも考えられます。こうした場合にはスマホに保証はかけられ…なくもありません。

MVNOとはまた別に、スマホの保険・補償サービスを展開している事業者もあり、スマホから手軽に加入することができます。

たとえば、スマホ向けの保険を展開しているJustInCase社の「スマホ保険」。

現在iPhoneに向けたサービスとなっていますが、新品のみならず中古端末でも加入でき、画面割れ、故障、水濡れに加えて盗難紛失も補償対象と、幅広い補償を得られます。

故障時に修理費用を補償するものとなり、iPhone XSの場合は月額858円からのスタートで、補償額の上限が129,800円。

なお、リスクを最新の技術でスコア化する「安全スコア」というユニークな割引きもあり、スマホを安全に使うことで保険料が最大30%安くなります。

他にも「さくら少額短期保険株式会社」の「モバイル保険」は月々700円で、年間最大10万円までを何回でも補償してくれます。

保険の対象は、スマートフォン・タブレット端末・スマートウォッチ・ノートパソコン・モバイル音楽プレーヤー・携帯ゲーム機・モバイルルーターなどで、同一契約で最大3端末までカバー可能。支払事由は破損・損壊・水濡れ全損・故障・盗難となっています。

盗難は対象でも、紛失は対象外となっている点に注意ですね。しかし、複数台カバーできるとなると、スマホだけでなく、複数のデジタルガジェットを持ち歩く人にとってはコストパフォーマンスが高そうです。

こうして格安SIM、格安スマホでも補償サービスはちゃんと用意されていて、自分でスマホ向けの保険に加入することも可能です。お気に入りの端末を長く、大事に使いたいなら万が一の時も考えておきましょう。

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