SIM道場スペシャル

「子供が外でYouTube見すぎてギガ足りない問題」。僕はこうして解決した!

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深刻に悩んでいる問題です。

僕は家族でIIJmio(パッケージはBIC SIM)のファミリーシェアプランを利用しています。毎月12GBのデータ容量を複数枚のSIMカードでシェアできるため、使い古したiPhoneにデータSIMをセットして、子供に貸すようになったのですが……。

そこはちびっ子。目に見えないデータ量という概念がいまいちピンと来ないみたいですね。外出先でYouTubeとかNetflixとか見られると、1日300MBくらい一気に持っていかれて、家族の共有データ量がガリガリと消耗。僕と妻の日ごろの通信に支障が出る恐れがでてきました。このままではまずい。
 

しかし、ファミリーシェアプランでは複数人で容量をシェアできますが、一人ひとりに利用できるデータ量の設定はできないのです。そのため、こうして誰かが大幅にデータを使うと、他の人まで巻き添えギガ死となってしまいます。

そこで、今回は子供用iPhoneのデータ節約のため、僕が講じた見直した3つのポイント+αを紹介します。

1.YouTube Kidsで制限時間と画質を見直す

まず消費データ量を見直したのですが、最初にダントツで消費量が多かったYouTubeです。子供のiPhoneにはキッズ向けのYouTubeアプリ「YouTube Kids」がインストールされていますが、こちらの設定を見直しました。

使いすぎを防ぐために制限時間を設定しました。タイマーの時間が過ぎると「時間だよ、またね!」という無情なお別れ画面になり、再起動してもタイマーをオフにしないと利用できません。

こちらがその画面。あぁ、無情……。

続いては画質の見直しです。YouTube Kidsではなぜか標準でモバイルデータ通信時でもHD画質再生が有効になっているので、そちらも無効化しておきました。これ、初期設定でオフであるべき項目じゃないのでしょうか……。

2.「写真」のモバイルデータ通信をオフにする

これは見直してみるまで気づかなかった盲点なのですが、YouTubeと並んで「写真」のデータ消費量が多かったんです。

パシャパシャと撮りまくっているうえ、標準設定では「写真」アプリのモバイルデータ通信が有効になっていて、iCloudにアップロードされていくのが原因ですね。アップロードなんてWi-Fi接続時だけで結構なので、モバイルデータ通信を無効化しておきました。

「設定」→「写真」→「モバイルデータ通信」→「モバイルデータ通信」のスイッチを「オフ」です。

3.こっそりとアプリで「制限モード」

IIJmioでは利用している回線のクーポン(高速通信)のON/OFFをアプリから切り替えられます。これで「今日は使いすぎだよなぁ…」と感じたら、心の中で謝りながらそっとクーポンをOFF

これにより速度は200kbpsへと制限されますが、高速通信容量は消費されません。この状態では、動画コンテンツはかなり厳しい速度であるものの、LINEやFaceTimeの通話はできるので、いざという時の連絡手段は維持できているのがポイントですね。

なお、制限モードでのYouTube Kidsの再生ですが……。読み込みをかなり待たされて、さらに画質は最低ラインですがなんとか見ることもできます。ただ、目には悪そうなので、どこまで見せるか悩みますけどね。

結果どうなった? → やっぱり回線を分けよう!

と、これまでいろいろと試したのですが、やはり制限するにしても常に一緒に居るわけではありません。逐一データ量を確認できなかったり、制限時間を設定できない日もあります。

かといって、常時制限モードというのもちょっとストレスが溜まって、せっかくのスマホ体験がガッカリになってしまいそうで、好きな手段ではありません。そこで、決断したのです。別々の道を歩もう……と。

子供用の回線に「LINEモバイル」を契約しました。

「解決になってないじゃないか!」と言われれば確かにそうなのですが、見方を変えれば月額500円。「LINEフリープラン」の最も安い1GBコース(月額500円)分の出費で、データをじゃぶじゃぶ吸われる事が無いというのは安心材料です。

また、LINEモバイルでは使い切らなかった分は翌月まで繰越しも可能。言い訳じみてしまいますが、1ヶ月間で1GBをうまく運用しなさい。といった自己管理ができるかな? と狙ったのです。

1GBは確かに少なめですが、使い切っても最大200kbpsで通信でき、LINEの通信に関しては引き続き高速データ通信が可能。音声通話なども問題ありません。

また、LINEモバイルはLINEを使ってデータ残量の確認などもできます。これ、自分のスマホから確認できるので地味に便利ですよ。

なお今回は離別エンドでしたが、ご家庭によってはシェアプランでも、ここで紹介したちょっとした設定や、子供とのルール決めでやりくりできると思います。まずは子供と話し合って、ルールを決めてスマホの管理・運用にチャレンジしてみてください。

番外:Androidなら通信量を制限できる

今回はiPhoneでしたが、Androidスマホであれば、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「データ通信」などの設定項目で、モバイルネットワーク通信量を制限できます。

これを事前に設定しておいて、「これだけの容量内で使ってね」といった管理ができますが、設定データ量を超えると通信できなくなってしまので注意しましょう。連絡を取りたくても連絡できない! といったトラブルが起こる可能性があります。

まぁ、何かしらの設定変更を防ぐ保護アプリを入れておかないと、設定は簡単に変更できちゃうんですけどね。

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