SIM道場スペシャル

これを読めば格安SIMがわかる!今さら聞けない格安SIM、10のギモン

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格安SIMは複雑でよくわからない…。たしかにそういった声も聞きます。そこで、格安SIM・格安スマホでよくある疑問の声に答えていきましょう。

■Q1.そもそも「SIM」って何?

A.通信の情報が保存されたカード

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電話番号や契約者情報が記録されたICカードが「SIMカード」です。携帯電話やスマホは、このSIMカードをセットすることで通話やデータ通信が行えます。店頭で携帯・スマホを購入した場合は、SIMカードをセットして、通話・通信確認を行なってくれるため、自分でセットしたり取り出したりする必要はありません。

■Q2.格安SIMと格安スマホて何?

A.回線をレンタルしている「格安SIM」とセット端末

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「格安SIM」はdocomoやauといった大手携帯電話会社(キャリアと言います)から、格安SIMの事業者が回線をレンタルして運営しているんです(MVNOと言います)。そのため、docomoやauの広いエリアで使えるんです。

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MVNO事業者はレンタルした回線使って、オリジナルのサービスを提供できます。

本体価格の安い「SIMフリースマホ」と、音声通話・データ通信SIMをセットにして「格安スマホ」として売り出したり、SIMカード単体で「格安SIM」として売り出したりしているわけですね。

■Q3.SIMフリースマホって何?

A.どの携帯電話会社(キャリア)のSIMでも使えるスマホ

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キャリアから発売されたスマホは、同じキャリアのSIMカードしか利用できません。これが「SIMロック」です。通常、キャリアから発売されたスマホはこの状態で売りだされます。

「実はSoftBankの回線を使って通信したいんだけど…」といってSoftBankのスマホから取り出したSIMカードを、docomoのスマホにセットしても利用できないのです。ではSIMフリーは?というと、その逆です。

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SIMロックがかかっていないので、どこのキャリアのSIMカードをセットしても利用することができます。主に海外メーカー製のスマホがこれにあたりますが、キャリアから購入したスマホでも、条件を満たすことで、SIMロックを解除してSIMフリーにすることもできます

■Q4.格安SIMや格安スマホってどこで買えるの?

A.インターネットや家電量販店、イオンでも購入できます

インターネットのサイトからでなければ契約できない格安SIMもありますが、最近では家電量販店(ビックカメラ・コジマ・ヤマダ電機など)やコンビニ、イオンなどの大型ショッピングモール、訪日外国人向けに空港などでも格安SIMを取り扱っています。

この中でも専門知識を持ったアドバイザーと相談できるショップがいくつか有ります。

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ビックカメラグループでは「BIC SIMカウンター」という格安SIM専用のサービスカウンターを設置しており、新規・乗り換え・料金プランなどを相談することができますよ。

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また、イオンも「イオンモバイル」という格安SIM、格安スマホサービスを開始しました。こちらも全国213あるイオン店舗で故障修理受付や料金プラン変更等のサポート、料金プランの相談が可能です。

■Q5.格安SIMはいくらから始められるの?

A.データ通信ならワンコインから。音声通話なら千円台でOK

格安SIMはさまざまなサービス事業者が提供していて、価格もプラン内容もサービスも違うので、安さだけで比較するのは難しいところ。一例をあげるとするならば、先日からスタートしたイオンモバイルは特に安さが目立つサービスです。

08(参考イオンモバイル

タブレットで使いたい。といったデータ通信だけなら、1GBの高速通信が付いて480円/月からとなっています。音声通話付きのプランですと、0.5GBの高速通信が付いて1,180円から。ほとんど家に居て、たまにしか外で通信しないという方なら非常にリーズナブルに格安SIM、格安スマホを所持できます。

■Q6.キャリアから格安SIM(MVNO)に変えたらいくら安くなるの?< /h3>

A.3,000円〜6,000は安くなるかも?

ほんと、ビックリするくらい安くなります。現在契約しているプランにもよりますが、高速通信量が同じくらいのプラン同士を比べると以下のようになります。

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大手キャリアのように無料通話がありませんが、通話はほとんどしない。というのであれば、実に毎月6,000円も節約できます。キャリアほど手厚いサポートが無かったり、通信速度もキャリアほど出ない。というデメリットもありますが見逃せない価格差です。

ひと月に30分通話したとしても、通話料は1,200円(20円/30秒で計算)なので、圧倒的に格安SIMの方が安くなります。

■Q7.家族間無料通話はある?

A.残念ながらありません。LINEを使おう!

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格安SIMでは完全に家族間の音声通話が無料になるといったサービスはありません。音声通話を無料にしたい場合は、LINEなどの無料通話ができるアプリを使う必要があります。

■Q8.メールは今のままのアドレスが使えるの?

A.使えません。フリーメールの利用を

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格安SIM、格安スマホはナンバーポータビリティー(MNP)での電話番号そのままで乗り換えることができます。しかし、電話番号は引き継げてもメールアドレスは引き継げません。

一部のMVNOを除いて専用のメールアドレスは貰えないので、GmailやOutlookなどのフリーメールアドレスを取得して、メインのメールアドレスにする必要があります。

ただし、これらのメールアドレスはスマホで利用できますが、PCメール扱いなので、携帯電話会社の迷惑メールフィルタに引っかかって、相手に届かない場合もあります。メールアドレスの変更は乗り換え前に相手に通知しておきましょう。

■Q9.格安スマホでおサイフケータイは使えるの?

A.おサイフケータイ対応格安スマホもある!

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海外製の格安スマホではおサイフケータイ機能はありませんが、国内メーカーの端末にはおサイフケータイが備わっています。ソニーモバイルの「Xperia J1 Compact」、富士通の「arrows M02」、シャープの「AQUOS SH-M02」などを選びましょう。「arrows M02」に関しては使用感のレビューもありますので、そちらもどうぞ。

■Q10.おすすめの格安SIMは?

今や格安SIMはさまざまなMVNO事業者が、さまざまなサービスを展開しています。価格だけでなく、快適に使えるか?といった速度面での快適度の差、そして付帯サービスの差など、実に多寿多様です。

そのため、自分にあっているか?はケースバイケースです。たとえば、毎日平均して通信を利用したいというのであれば、高速通信が「日」単位で設定されている「OCN モバイル ONE」などが便利です。

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また、価格的なメリットとしては先日スタートした「イオンモバイル」が優れています。高速通信量が0.5GB〜50GBまで。多岐に渡るプランが、比較的安価で利用することができます。

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展開しているキャンペーンから選ぶというのも、良い手段です。「IIJmio(みおふぉん)」ではプレゼントが当たるキャンペーンを展開しています。同じく回線はIIJmioの「BIC SIM」も音声通話が無料になったり、データ通信量が増えるというキャンペーンを行なっています。

ポイントで選ぶなら楽天ポイントの貯まる「楽天モバイル」や、独自のバリュープログラムを展開している「NifMo」といったMVNOもあります。

格安SIMや格安スマホは、難しいイメージもありますが、いちどその仕組を理解できれば、毎月の通信費を大幅に抑えられるチャンス。2年縛りが取れるタイミングで、格安SIM・格安スマホへの乗り換えも検討してみましょう。

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