格安SIM比較

その実力やいかに!?DMMの660円SIMを試してみた!

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 2014年12月よりMVNOとしてサービスを開始したDMM。
参入にあたってはすでにMVNOとして非常に高い評価を得ているIIJと組むことで、サービスインと同時にIIJ謹製のバースト機能やデータ通信量翌月繰り越しなどのクオリティの高いサービスを提供していることでも話題となりました。

サービスはいい、でもお高いんでしょう?

 驚くのはその料金。充実したサービスを提供しているにもかかわらず、150Mbpsの高速通信が1GB/月で660円と業界最安値を打ち出しています。
しかも利用料金の10%をDMMギフト券として付与されるので、DMMの提供するその他サービスの利用者の方は実質10%オフ、600円以下の負担で利用が可能です。

サービス、料金はわかった。じゃあ速度はどうなんだ!?

 MVNOサービスを選ぶうえで判断基準となるのは、サービス・価格、そして速度です。SIM道場でも実際に660円SIMを契約して速度を計測してみました。
ただし、編集部の都合により都心寄りの都内某所のみでの検証となっていますので、参考程度にご覧ください。それぞれ3回ずつ計測した平均値です。

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 MVNOに限らず、モバイルのトラフィックはサラリーマンの昼休み時間帯が一番厳しいといわれていますが、それを裏付ける結果に。同時に計測したIIJmioもほぼ同じ数値でした。
しかしその時間帯を除けば十分早いです。まだサービスインして間もないのでトラフィックには余裕があると思われるものの、この速度はかなり優秀と言えます。

 しかもバックボーンを通信速度制御に定評のあるIIJが担当しているという安心感もあります。
 IIJはMVNO開拓期からサービスを提供し、現在はビックカメラと組んでBIC SIMを提供するなど、かなり契約者を伸ばしているようですが、通信速度はかなり優秀な水準をキープし続けています。
この技術を持ったIIJがMVNEとしてバックボーンを支えていますので、今後も快適な通信を提供してくれそうです。

音声通話付きなど、660円プラン以外のプランは?

 660円の最安プランがとてもキャッチーなDMM mobileですが、音声通話付きプランや大容量プランなど、その他のプランも充実しています。

DMM mobileプラン紹介ページ

そして4つの質問に答えることで自分に合ったプランを提案してくれる、かんたんプラン診断も提供されていますので、プランに迷った場合はこちらも参考にされるといいと思います。

 また、DMM mobileの特徴として、端末セット販売にかなり力を入れている点も要チェックです。
過去にも紹介させていただいていますが、DMMやIIJをはじめとするドコモ系MVNOではドコモの端末やSIMフリー端末を利用します。
手元にそれらの端末がない、新しいSIMフリー端末がほしいという方には端末セットでの購入もおススメです。
 DMM mobileのラインナップには道場的1月のオススメ端末のZenfone5や高機能のハイエンド機種Ascend Mate7など、現在国内で入手可能なSIMフリー端末を幅広く提供、もちろん分割での購入も可能ですので、初期費用を抑えてMVNOへ乗り換える事が出来ます。

まとめ

バースト機能やデータ通信翌月繰り越しが可能。
●バックボーンはIIJが提供。
●価格は660円から。業界最安値水準。
●利用料金の10%がDMMギフト券として付与される。
●通信速度も十分早い。
●音声通話付きプランもあり。
●セット購入可能端末も充実、分割購入も可能。

といった感じです。IIJがMVNEをしていることもあり、個人的に非常にオススメしているBIC SIMにとても近いサービスとなっています。
BIC SIMが2GB/900円〜に対し、こちらは1GB/660円〜となっていますので、今後は利用するデータ量が少ない方はDMM、多めの方は全国のWiFiスポットWi2 300もついてくるBIC SIMをオススメしてい行こうと思います。

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狭間しむを
携帯電話会社の中の人。 新しい物・ガジェットとアウトドア好き。 最近のブームは登山と格安スマホ。 好きな言葉は「SIMフリー」。 「さしかえたっていいじゃないか。しむふりーだもの。」しむを