SIM×デバイス指南

【MVNOあるある】ファミリーシェアプランをファミリーで使ってるヤツは居ねえ!

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ってそんなことあるかいっ!

と、現役バリバリでファミリーでシェアしてる僕がいうんだから間違いありません。契約しているのはIIJmio提供のみおふぉん「ファミリーシェアプラン」。最大3枚までSIMを利用できて、高速通信のクーポンが7GB/月付属。価格が月額料金2,560円+音声通話機能付帯料700円/枚(どちらも税抜)となっています。くわしくはこちらから。

このプランのいいところは「自分のスマホ+家族のスマホ+みんなのタブレット」といったように、家族でスマホやタブレットの通信契約を1つにまとめられるところ。オプションなしで高速通信クーポンを分け合えるというのも便利です。

しかし、聞いた話では「ファミリーシェア」とは名ばかりで、実際に利用しているユーザーの多くは、ひとりで複数台のスマホ・タブレットを使いまわしているというヘビーユーザーだというのです。つまり、「自分のスマホ+自分のスマホ+自分のタブレット」という自分ファミリー。もしくは「自分のスマホ」1本で7GBのクーポンを使い切るというのもあるのかもしれません。ひょっとしてSIM道場読者の皆さんもこのスタイルなのでしょうか?

我が家のファミリーシェアプランはこうだ!

一方、僕はというと、以下のようなスタイルで利用しています。

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ほら、ちゃんとファミリーで使っています。割り振りを説明しますと、

1枚目:iPhone 6 Plus(nanoSIM)
自分で利用中。ソフトバンクからMNPで転入しています。

2枚目:iPad mini Wi-Fi+モバイルルーター(micro SIM)
実家の両親がiPadを欲しがっていたので、iPad miniを用意提供しました。実家には光回線とWi-Fiがあるので、普段は家のWi-Fiで運用しています。

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また、旅行に行く時にも使いたい! という要望に応えてモバイルルーター「GL01P」を中古で購入し、そちらにデータ通信用SIM(microSIM → 通常SIMサイズ変更)をセットしています。GL01Pはイー・モバイルの端末なのでは? docomoのMVNOで使えるの? など、疑問もあるかもしれませんが、これはこれでちょっとテックな事情があるので、次回詳しくご紹介していきます。

3枚目:iPad Air Cellular(nanoSIM)
嫁の実家がインターネット回線が無く、両親ともにガラケーだったため、LINEもできなければインターネットでの調べ事もできない。という状況。孫の顔を見せたくても、ビデオ通話もできないし、写真も高画質で送れません、もちろん無料通話も無いので長電話もできません。

このネット格差を埋めるべく、iPad AirのCellularモデルをプレゼント。3回線目のデータ通信用SIMをセットして「思う存分使ってくれ!」と渡してあります。アレもコレもと難しいことを言っても使いこなせないため、今のところは「インターネットでの検索方法」、「FaceTimeの通話方法」、「メッセージのやりとり」だけを教えてあります。あとお義父さんが楽しむ用に将棋アプリ。

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最初は戸惑っていたものの、次第に慣れてきたようで最近は頻繁にFaceTimeで「孫ちゃんは元気?」なんてビデオ通話をかけてくるようになりました。会いにいける距離とは言え、それなりに離れているので気軽に孫の顔が見られるというのは嬉しいのかもしれません。こちらも子供の機嫌が悪い時など、ビデオ通話には助かっています。贈ってよかった!

3回線をシェアしててデータ制限に引っかからない?

実質3家庭で回線をシェアしているので、果たして7GB/月の高速通信で間に合うのか? という疑問もあるのではないでしょうか。今月のクーポン残量は以下のような感じになりました。

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月にジャスト7GBなペースといったところでしょうか。なお、みおふぉんは余った高速通信クーポンを翌月まで持ち越すことができます。まだ先月繰越分が終わろうとしているところなので、依然余裕のある状況です。

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では各端末のデータ通信量は? というと、ほぼ自宅のWi-Fiを使っている僕(iPhone 6 Plus)、そして外出時しか出番の無い実家(iPad mini+モバイルルーター)はというと、ほぼ通信していないような状態が続いています。

一方で家に固定回線の無い、嫁実家(iPad Air)の通信量は多めです。FaceTimeのビデオ通話に加えて、ブラウザでの検索なども全てLTEで行っているため、特に多い日は400MBほど行ってしまうみたいですね。いや、それでも400MBは多いなぁ……。今度どんな使い方をしているのか、今度遊びに行った時に確かめてみましょう。

と、Webから各回線の利用状況をチェックできるのも便利ですよ。

今回は、我が家のファミリーシェアプラン利
用例でしたが、もちろん、これはあくまでも一例です。他にも、2回線目、3回線目にも電話番号(700円/月)を付与して、「自分+奥さん+子供」でそれぞれスマホを使うというスタイルも便利ですよ。自宅にWi-Fiがあるのであれば、きっと7GBで分け合うのでも不足はしないのではないでしょうか。

というわけで、真っ当にファミリーでシェアしている僕の使い方でした。

特に希少な使い方……、というわけではありませんよね? もちろん、個人個人でモバイルデータの通信量は差があるのため、同じ使い方すれば快適になる! という保証はできません。

しかし、ファミリーシェアプランを上手く使えば、家族のスマホ代を格安に抑えることができたり、遠く離れた家族とのコミュニケーションが円滑にすることができるはずですよ。親世代とのネット格差解消にいかがでしょうか。

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