SIM入門

既存ユーザー激おこ! 「3分0円」の楽天でんわ新プランを使ってみた

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格安SIMユーザー歓喜!楽天でんわから驚きの新プランが登場

通話は仕事用のガラケーに集約し、iPhoneはもっぱらFaceTime(iPhone同士のVoIP)にしか使っていない熊山です。

というのもiPhoneの通話料が20円/30秒と非常に高いからです。近ごろはガラケー2200円、スマホ2700円の完全通話定額プランもありますが、そもそも電話嫌いだし、よっぱど電話取材が立て込む月でもないと元を取れそうにありません。全然関係ない言いがかりですがHuluだってまったく観ない月があるほどですから、月○○円放題の定額制サービスの加入はよほど慎重にならないといけません。

しかし、iPhoneで受けた電話をガラケーで返すのも面倒くさいものです。特に待ち合わせの最終局面や、ちょっとした伝達に、カバンからガラケーを取り出してきて物理ボタンをポチポチ押すのは難儀。

そんなおりに飛び出てきたのが、電話アプリ「楽天でんわ」の先着5万名限定の新プラン「3分0円」です。

そう、3分以内の通話が何度でも0円なんです。

楽天によると携帯発信の84%が3分以内で終わること、また74%のユーザーの通話料月額は2000円未満ということ、ひいては61%のユーザーが音声通話定額プランを不要だと感じているとのこと。ゆえに3分0円プランは半数以上のユーザーにドンピシャ。ええ、まさに自分のことです。

もともと音声通話サービスでは10円/30秒と携帯電話会社の半額と割安だった「楽天でんわ」。「050Plus」や「SmarTALK」などのVoIP系と違って、通常の音声回線を使うため「番号そのまま」「通話品質」「途切れにくい」などのメリットがあり、筆者も周囲の「通話料を抑えたい層」へ導入を勧めていたほどでした。

そこへ来ての3分0円。「ちょいがけ」しかしない人ならこれだけで済みそうです。通話機能付きの格安SIMとの組み合わせでも、おそろしく通信料を抑えられます

ただし、通話が3分を超えた場合は「20円/30秒」の割高な通話料が発生します。最初の1時間がタダ同然のキャバクラに行ってみたら、延長料金がバカ高かったみたいな世界です。例えが変ですね。

ただし!登録できるのは「新規限定」で「先着5万名」まで…

ここが肝心なのですが、これは先着5万名の新規登録者限定のプランのため、既存の楽天でんわは利用できません!っていうのが最大のネックです。ぼくは周りに勧めるだけ勧めておいて楽天でんわに加入していなかったため、首尾よく特別プランにありつけたわけですが、すでに利用しているユーザーに伝えたら──

「そんなのズルい。ムカつくから、楽天でんわ解約してやる」

とかなりの反感を喰らってしまいました。言わなきゃ良かった。

なお、この新プランの登録は受付期間が2014年12月26日17時までで「先着5万名」に達し次第終了とのこと。2014年10月20日現在、まだ受付は行なっているようです。

そしてもうひとつ、この特別プランは2015年1月10日まででの提供という限定プランであることにも注意が必要です。その後は、楽天側がこのプランを継続するか終了するかを1カ月単位で検討し、継続されることになった場合は既存ユーザーも特別プランを選択できるようになるようです。なので早まって解約してはいけませんよ。

実際に使ってみると、アプリからアドレス帳も参照できるし、実に普通の電話として利用することができたので、「FaceTime」に変わって「楽天でんわ」がDock入りを果たしました。ぜひ、来年1月以降もサービスを続けていただきたい。そして他のユーザーはうっかり3分以上しゃべっていただきたい、そう願う所存です。
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熊山准
自身のゆるキャラ“ミニくまちゃん”とともに、IT・ガジェットを中心に旅行・登山・アート・恋愛ネタまでやっつけるロス ジェネライター。自称アーティスト。通信端末は消去法でiPhone/iPadを愛用中。 www.kumayama.com