SIM速報

ついに携帯キャリア、ワイモバイルが格安SIMに参入!

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ついに携帯電話会社が本気を出すようです。

現在販売されているいわゆる「格安SIM」はすべて、携帯電話会社から回線を借り受けてサービスを提供する「MVNO」と呼ばれる会社から販売されています。
これは、大手携帯電話会社が格安SIMを販売すると、自社で販売している通常プランと競合してしまうためです。

そんなわけで今までは大手携帯電話会社から格安SIMは販売されてませんでしたが、ついにY!mobileからSIMフリースマホ向け格安SIMが発売されます。

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料金プランは3種類、2,980円〜

プランはデータ通信量によって選べる

今回発売されるSIMカードは、音声通話対応SIMのみ、料金プランについてはY!mobileの通常の契約同様データ通信量別にS/M/Lの3プランとのこと。

プラン

月額料

データ通信量

通話定額

S

2,980円

1GB

M

3,980円

3GB

L

5,980円

7GB

特徴的なのはすべてのプランに「通話定額」がついていること。
現在販売されている格安SIMは、通話料については30秒/20円の従量課金がほとんどですので、「通話は普通にしたい!でもスマホの料金は下げたい!」という方には朗報といえます。

通話定額とは・・・?

通話定額とは、イーモバイル時代から受け継がれるY!mobileの通話料割引サービスで、10分以内の通話が月に300回まで無料となります。
※10分を超えた通話は超えた分だけ30秒/20円がかかります。

毎日何回か通話を使う、1回の通話はそんなに長くない、という方におススメなプランとなっています。

softbank回線も使える!

Y!mobileから販売される今回の格安SIMですが、裏側の回線についてはY!mobile回線に加えてsoftbank回線も利用できます。
これは一昨年、イーモバイルをsoftbankが買収して以降、お互いに回線を融通し合っているためで、今回の格安SIMについても相互利用可能とのこと。

地方や山間部などY!mobileの電波が不安な場所でも、softbankの回線が使えるのは心強いです。
加えてSIMフリースマホを選ぶ際も、対応する電波が2社分あるため、Y!mobileかsoftbank、どちらかの電波に対応している機種を選べばいいため、この点についても有利といえます。
(電波については石野純也さんの記事もぜひご一読ください)

量販店の店頭で購入、即利用可能

現在販売されている格安SIMは、対面販売を行っている一部の例外を除いて 
1.店頭やネットでSIMカードを購入 
2.インターネット上で登録・開通手続 
という手順が必要ですが、
今回のY!mobileSIMは全国のほとんどの量販店で購入、その場で開通手続が可能とのこと。購入から開通までが1か所でできるので、あまりインターネットや携帯電話に詳しくない方へもおススメです。

まとめ

●ついに大手携帯電話会社からも発売される格安SIM

●量販店の店頭で購入、即利用可能

●既存格安SIMとの違いは通話料の割引サービスで、通話料を節約したいユーザーにおススメ

●softbank回線も使えるため、エリアカバー率に問題なし

以上、さらに過熱する格安SIM市場に一石を投じるY!mobile。大手キャリアならではの割引サービスで差別化を図ってきました。
今後については端末購入時の値引きなども出てくるようなので、気になる方はぜひお近くの家電量販店にてご確認ください。

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狭間しむを
携帯電話会社の中の人。 新しい物・ガジェットとアウトドア好き。 最近のブームは登山と格安スマホ。 好きな言葉は「SIMフリー」。 「さしかえたっていいじゃないか。しむふりーだもの。」しむを