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格安SIMなら、使い古しのスマホが激安な維持費で蘇る!

格安SIMの魅力を語れと言われたら、おそらくこうした用途は必ずピックアップされるでしょう。確かに、機種変後のお古のスマホでも、サブスマホや子供のスマホとして格安運用できるのも、MVNOの格安SIMの目玉機能です。

ただし、何でもかんでも再生できるってわけじゃあないんです。古いスマホを復活させられるというメリットは大きいのですが、古いスマホには古いなりのデメリットもあるのです

古いスマホを使い回すデメリットとは?

古いスマホを使い回すことで、どんなデメリットが発生するのでしょうか? 格安SIM歴も長い僕が実際に感じたデメリットを解説していきますので、格安SIMでスマホ再生を狙っている方は参考にしてください。

●1.バッテリーは確実に劣化している

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SIMカードが新しくなっても、端末の使用感や劣化はそのままです。3年も使えばスマホのバッテリー性能は6割程度まで落ち込んでいることもあります。バッテリー交換するにも、そのコストをかけて化石のようなスマホを再生させるって、ちょっとナンセンスじゃないですか?

●2.現代のスマホコンテンツに耐えられない!

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実際に子供に使い古したNexus 5を「ポケモンGO」用端末として与えているのですが、動作がもっさり過ぎ。正直言って快適に楽しめません。WebもLINEもやはりちょっともっさりです…。現代のスマホコンテンツは、現代のスマホに向けた性能でリリースされているので、コンテンツを利用したいなら、古いスマホを使い回すのはあまり良い選択肢とは言えません。

●3.受信できる電波が少ない!

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昔のスマホって、今のスマホほど対応Band(3GやLTEの電波)が広くありません。格安SIMに対応しているからといっても、受信できる電波の種類が少なければ、通信や通話が不安定になり、速度も出ません。

また、古い機種は「セルスタンバイ」といった、データ専用SIMでバッテリーが常に消費される問題もあるので注意しましょう。これを解決するには、音声通話付きもしくはSMS付きのSIMにする必要があります。

●4.ケースや保護フィルムの選択肢が少なくなる

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スマホってトレンド性の強いアイテムです。発売当時はさまざまなメーカーから対応ケースが発売されますけど、2年〜3年も経てば対応ケースは店頭からは消え失せ、ネット通販でも選択肢は狭まります。

特にオシャレでかわいいケースなどは手に入りづらくなるので、子供に渡す際などは留意しましょう。

●5.そもそもSIMロックが解除できない!

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最近はキャリアのスマホも、比較的ゆるい条件で手軽にSIMロックを解除でき、さまざまなMVNOの格安SIMを利用できます。しかし、昔のスマホはそうもいきません。SIMロック解除に対応していない機種も多くあり、格安SIMの選択の幅が大幅に狭まります

SIMロックを解除せずに利用できるスマホは…。となると、自ずとドコモになるので、これがかつてドコモ系格安SIMが人気だった理由です。今ではSIMロック解除も広まり、ドコモ以外にもauやソフトバンク系の格安SIMも選べるようになっていますが、古いスマホではそれらが選び難いのが現状です。

快適度や導入の手軽さで見るなら、セット端末購入も実はアリ

古い端末を格安SIMで蘇らせることもできますが、動作にストレスを感じたり、バッテリーに不安を感じたり、そもそも通信規格が対応していなかったり。さまざまな要因が導入ハードルとしてそびえています。

確かにうまくハマればコストは最低限で抑えられるので、メリットがまったく無いわけではないのですが、せっかくのスマホの体験が楽しめなかったり、不自由さを感じるということは覚悟しておきましょう。
 

ではどうすればいいか? というと、予算に余裕があるならば、最近は海外製の安いSIMフリースマホも人気なので、そちらを選ぶという選択肢も考えてみましょう。

MVNOの販売ページではSIMと同時に端末を申し込むことができ、少し型落ち気味のSIMフリースマホなら、値下がり率も高いので、日常使いスマホとして高いコスパを発揮してくれます。

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IIJmioの場合ですと、Huaweiのエントリースマホ「nova lite 2」などは、16,800円から購入でき、音声通話SIMとセットなら3000円のAmazonギフト券がついてくるので、実質13,800円です。

 

また、最近は家電量販店でも、格安SIMとセットで端末を販売しており、端末を実際に触って選べます。

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加えてビックカメラでは「IIJmioアシストオプション」という端末代金の分割&購入サポートオプションに対応。店頭での支払い金額を抑えてお得に格安スマホを始められるのも利点です。


2〜3年使い込んだ化石のようなスマホと、若干型落ちのエントリーSIMフリースマホ。単純に性能を比べるのは難しいところですが、多くの場合ではおそらく、後者のほうが使いやすいシーンは多いと言えるでしょう。


IIJmio(みおふぉん)