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結局どれを使えばいいの? を探っていこうと思います!

僕が使っている格安SIMのIIjmio(契約はBIC SIM)では、毎月の高速通信容量を「クーポン」という単位で付与してます。

例えば3GB/月の「ミニマムスタートプラン」なら、3GB分のクーポンが毎月貰えます。これを消費することで、契約しているプランのデータ量に応じた高速通信が利用できるというわけですね。

しかも、このクーポンはユーザーが自由にON/OFFできるんです。

 

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公式のクーポン(高速通信容量)管理アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(通称:みおぽん)」を使うことで、現在の高速通信容量の残りを調べたり、高速通信のON/OFFを切り替えることが可能

クーポンをOFFにすると最大200kbpsという低速になりますが、これはクーポンを消費しないでインターネットが利用できるんです! なので、今は高速通信必要ないかな?という時は、このアプリを使って高速通信を一時的にオフにして、通信量を節約!といったこまめな節約テクニックができるわけです。

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(出展:IIJmio クーポンについて
 

こうした通信容量管理・切り替えは他の格安SIMにもある特徴ですが、IIJmioがユニークなのは公式にクーポン管理のAPIを公開していて、クーポン管理のアプリを自由に開発、公開できるようになっているところ。実際アプリストアにはいくつかのユーザー作のクーポン管理アプリが公開されていて、公式アプリよりも人気!なクーポン管理アプリもあるようですね。

さて、ではこの中に公式アプリを凌ぐ最強のユーザーアプリがあるのでしょうか? その機能や使い勝手をチェックしてみました!

IIJmioのクーポンアプリレビュー(iOS編)

クーポン管理 for IIJmio

利点:クーポンの視覚化によって直感的で見やすい!

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回線ごとにクーポンのオン・オフを切り替えられるのはもちろん。データ残量を円グラフでチェックできたり、回線ごとに毎日の利用量を棒グラフでチェックできたりと、公式アプリの見た目の簡素さをうまくカバーしています。

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SIMにニックネームを付けることができ、SIMカードの切り替え画面で表示されます(写真左)。今時自分以外の電話番号なんて、覚えていないのでファミリーシェアプランなどでは便利な機能ですね。

また、ウィジェットからも手軽にクーポン残量がチェックできるのもポイント。全体的な印象としてはデータやインターエースが見やすくまとまっているので、特にビギナーにおすすめなアプリです。

myCoupon

利点:ウィジェットだけでほとんど操作できる!

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こちらも回線全体のクーポン残量を円グラフでチェックしたり、回線ごとの利用量もグラフで確認できます。チェックする回線を切り替えるには、画面上部の「回線切替」から。

グラフは飾り気の無いシンプルなものなので、データの見やすさといった面はもう一歩!なのですが、このアプリでは200kbpsの低速通信残量も見られるというのがポイントです。こまめに低速モード(クーポンOFF)を利用するならば、この低速時容量をチェックできるのはかなり有利ですね。

ちなみに、低速通信残量まで使い切ると、恐ろしいほど遅い世界が待っているので、節約しすぎもまた問題なので注意しましょうね。
 

低速モード(200kbps)を使い過ぎると? 驚愕の世界が待っていた… : 押忍! SIM道場

前回、200kbpsの低速モードを上手に使って、通信制限を回避しよう! と、IIJのプラン(みおふぉん)を使ったデータ通信の節約アプローチをお伝えしました。しかし、ここで1点注意しなくてはならないことがあります。そうです。200kbpsの低速モードは、クーポン(高速通信容

simdojo.jp


また、今回紹介したものの中で最も多機能なウィジェットを備えているのも特徴。高速・低速の切り替えやクーポンの総残量、低速通信の残量まですべての情報をウィジェット管理できてしまうので、ウィジェット操作メインという方におすすめです

graphPON

利点:回線ごとの利用割合を手軽にチェックできる!

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どちらかというとクーポンのON/OFFではなく、利用量チェックに特化したアプリがこちら。

回線ごとの利用量、回線全体のデータ残量をグラフでチェックできるというのは他のアプリと共通ですが、「割合」グラフ(写真右)では回線によるデータ消費量の割合をひと目で確認できます

複数回線のデータ利用量を比較できるグラフは、今回紹介したアプリでこれだけなので、ファミリーシェアプランで家族とデータをシェアしあっているという方にはありがたい存在です。また、SIMごとにニックネームも付けられて番号の代わりにニックネーム表示されるため、とにかく情報が見やすいのが特徴ですね。

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一方でクーポンの切り替え機能は、本当にこれでよかったの? と疑いたくなるくらいシンプル。

ウィジェットは総残量を確認できますが、あくまでも確認だけでここからアプリ起動以外の操作はできません。クーポン操作の面ではややとっつきにくく感じたので、ビギナー向けではありませんが、複数回線の利用状況をチェックしたい!というヘビーユーザーならこれで決まりです。

ただ有料(120円)なのがネックといえばネックです…。

Mioクーポンスイッチ for IIJMio

利点:設定したデータ残量を下回ると通知を受け取れる

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データ残量は数字だけの表示、直近の利用量も確認できません、ある意味クーポンのスイッチオン・オフに割り切ったシンプルなアプリです。利点としては、指定のデータ残量でアラートを設定できるところ。データ残量○GBを下回ったときに教えてほしい! って時は、このMioクーポンスイッチが活躍するはずです。


さて、今回は4つのiOS対応クーポン管理アプリをチェックしてみました。全体的な傾向としては、これだけ入れておけば最強!というものではなく、自分がどんなデータをどういう表示で見たいのか? によって評価は変わると思います。

そのうえで、あくまでも個人的な感想としてはですが、データの見やすさとしては、「クーポン管理 for IIJmio」が頭一つ抜けていた印象です。でも、複数枚契約しているヘビーユーザーとしては割合が見られる「graphPON」も捨てがたい感じだったので、しばらくダブルで使っていこうと思います。みなさんもぜひ、自分の用途に合わせてクーポン管理アプリを選んでみましょう。

Android用アプリの比較も後日別記事でご紹介するので、Androidユーザーはそちらをチェックしてみてくださいね。

IIJmio(みおふぉん)