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それは、ピンチの時の回復ポイント。

スマホの充電が切れた。通信したいのに高速通信容量が尽きた。スマホは常に何かの容量と戦っています。そして、スマホが力尽きる時、僕たちは外界との接続をシャットアウトされてしまうのです。WebからもSNSからもメールからも、社内チャットからも切り離され、人混みの中で孤独に震えるのです。ああ、なんと恐ろしい…。

しかし、こうした時に命をつなぐことができる施設があります。身近にあるコンビニです。

コンビニは商品を買い求めるだけでなく、現代のスマホ文化をサポートするためのベース(基地)となり得る貴重なスポット。コンビニの利点を知っておくだけで、スマホシーンはさらに便利になるのです。

バッテリーが切れそうになったらイートインで小休止

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昨今、コンビニの店舗の多くにはイートインが備わっています。

そして、電源コンセントまで完備されている店舗も珍しくなくなりました。ACアダプターを携帯しておけば、スマホを充電可能。バッテリー不足のピンチを回避することができます。もちろん、そういった席が空いていればとなりますが、最近のスマホであれば、コーヒー1杯。一息つく時間に、5%や10%は回復してくれることでしょう。

それでも間に合わない!ということになったら、モバイルバッテリーも販売されているので、そちらをどうぞ。ただし、コンビニで販売されているモデルは、基本的にほぼ定価販売。3000mAhモデル(iPhoneを約1.3回フル充電)で3,000円前後と割高なので、あくまでも非常用です。

店内Wi-Fiで高速通信

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コンビニは貴重なWi-Fiスポットでもあります。

高速通信容量を使い切り、にっちもさっちもいかない状態になったら、コンビニに飛び込みましょう。コンビニWi-Fiが優れている点は、ユーザー登録するだけで無料で利用できるところ。無限に利用できるわけでなく、利用制限時間や回数制限もありますが、それでも重めのアプリをダウンロードしたり、データをダウンロードするには十分です。

コンビニ SSID 利用方法 利用可能時間 利用可能端末
セブン-イレブン 7SPOT ポータルサイトで利用登録 1回60分(1日あたり3回まで) スマホ/PC
ファミリーマート Famima_Wi-Fi ポータルサイトで利用登録 1回20分(1日あたり3回まで) スマホ/PC
ローソン LAWSON_Free_Wi-Fi メールアドレスを入力 1回60分(1日あたり5回まで) スマホ/PC

メジャーな3コンビニのWi-Fiサービスがこちら。

どのコンビニもスマホのみならずPCからも利用できるため、ちょっと重めのデータをダウンロードしたい場合などにも便利。ただし、暗号化は施されていないので、その点は留意しましょう。漏洩するとまずいデータをやり取りするには向きません。

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ちなみに、セブン-イレブンでは公式スマホアプリからログインすることで、1日あたりの利用制限がなくなります。ファミリーマートでも、「Wi-Fi簡単ログインアプリ(iOSAndroid)」スマホアプリからのログインで1回あたりのログイン時間が60分へと延長されます。スマホからの利用がメインなら、アプリを導入しておいたほうが有利です。

プリンターが無くても、書類を忘れてもクラウドから店内プリントアウト

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しまった!会議の書類の印刷を忘れてしまった!

と、嫌な汗をかいたことはありますか? 僕はあるのですが、コンビニのおかげで命拾い(そこまで深刻じゃあありませんが)したことがあります。

スマホから使えるコンビニサービスの中でも、プリントアウトサービスはかなり便利。コンビニ店内にあるマルチコピー機はスマホからのプリントアウトに対応していて、写真や書類などをその場でプリントアウトできるのです。

プリントアウトの方法も充実しています。スマホを直接マルチコピー機に接続するだけでなく、マルチコピー機とWi-Fiで接続したり、事前にプリント用サーバーにアップロードして印刷する方法もあります。

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・セブンイレブン…「netprint(iOSAndroid)」
・ファミリーマート/ローソン/サークルK/サンクス…「PrintSmash(iOS, Android)」


といったサービスを利用すると、スマホから書類や写真をクラウド経由でプリントアウトできますよ。

また、書類だけでなく、写真もキレイにプリントアウトできるのも特徴。子供の写真をキレイに印刷したいといったニーズに対しては、高画質プリンターとインクを購入して維持するよりも、ひょっとしたら安上がりかもしれません

クーポン(高速通信容量)のチャージもできる

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僕が利用しているIIJmioは、コンビニでクーポン(高速通信容量)をチャージできるカードを販売していたり、マルチコピー機でクーポン(高速通信容量)の追加チケットを発行できます。

購入できるクーポンは、500MBで1,500円からと、コストパフォーマンスは悪く、IIJmioユーザーならマイページからクーポンを追加購入したほうが安上がり(100MBで216円)なのですが、どうしても高速通信容量が必要になった場合の切り札として覚えておきましょう。定期的にコンビニと提携した増量サービスも行っているので、その時だとラッキー。

なお、このクーポンは月額プランのみならず、プリペイド式のプラン「プリペイドパック」や、訪日外国人向けの「Japan Travel SIM」などにもチャージできるのがポイント。誰でも利用できるため、家族や友人にプレゼントすることも可能です。

さらにスマホとの連携が進むコンビニ業界

ここで紹介したサービスの他にも。コンビニとスマホとの連携は年々強化されています。

特にローソンはスマホテクノロジーとの研究が盛んで、都内ではスマホを使って店内のどこでも自分で決済できるセルフレジシステムが実験導入されたり、スマホから注文した生鮮食品がローソン店頭で受け取れる「ローソンフレッシュピック」といったサービスも展開しています。

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日々の生活だけでなく、スマホがピンチなときにもコンビニは活躍します。生活圏内のコンビニをチェックして、利用できるサービスを賢く利用すれば、スマホライフがより快適になることでしょう。外出先で困ったときも、まずはコンビニ…です!