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レジャーシーズンですね。

海に山に、お盆の帰省にと。夏は何かと外出する予定も増え、データ量不足に悩む季節です。せっかくのレジャーなのに、データ残量ゼロで外界から遮断されてしまった…。なんて事になったら楽しみも半減なので、今からできるデータ量節約テクを伝授しましょう。

テクニック1:わざと低速化。低速でまかなえる通信は低速で!

最近の格安SIMの多くは自分で「高速」と「低速」を切り替えることができます。これを上手く活用すれば、1GBや2GBは軽く節約できますよ

たとえばIIJmioの低速モードは200kbps。200kbpsとなると、Webサイトの1ページを開くだけでもストレスがかかります。具体的にどんな速度か? というと以下からどうぞ。




さて、Webを見るにはストレスがマッハな低速モードですが、僕が試した中では、以下サービスは低速でも利用できました。

1.カーナビアプリ

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レジャーともなればカーナビアプリの出番です。僕は「Yahoo!カーナビ」を愛用しているのですが、地図スクロールや検索は若干時間がかかるものの、いざ動き始めてしまえば自動車の移動に地図の読み込みは十分追いつきます。

2.音声通話
LINEの音声通話、FaceTimeオーディオ、050Plusなどの音声通話サービスも、200kbpsでまかなえる通信です。

3.SNS
SNSは最近画像や動画が多く、フルスピードが求められるサービスですが、工夫しだいで200kbpsでも利用できます。画像や動画の自動取得をオフにしましょう。方法は以下よりどうぞ。

SNSが軽かったのは過去の話。見ているだけで消費される数十MBの通信を節約する : 押忍! SIM道場

「TwitterなどテキストベースのSNSなどでは問題ないだろう」 2年ほど前までは128kbpsや200kbpsといった低速制限時の使用感を評価する時に、こんなコメントを多く見た気がします。たしかにテキストの表示だけなら、200kbpsもあれば十分快適です。でも、テキストだけのTwitter

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4.ニュースアプリ
ニュースアプリで読み込まれる情報は画像も多いものの、すばやく閲覧できるように画像サイズやデータは最適化されています。200kbpsでも時間はかかりますが、利用できる範囲内です。

5.音楽ストリーミング
200kbpsなんて何もできないよ! と思われがちですが、やや読み込み時間がかかれど、実用範囲内のものもあります。

低速モードがある格安SIM、音楽ストリーミングサービスとの相性が最強でした : 押忍! SIM道場

別に速くなくても良くない? というシーンが増えました。格安SIMの中には通信速度の高速と低速とを任意に切り替えられるものもあります。これは低速に切り替えると通信速度が200kbpsなどに制限される代わりに、毎月付与される「高速通信容量」を消費しないで通信できるとい

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節約を極めるなら低速を基本として、高速通信が必要になった時だけ有効にするといいでしょう。IIJmioでは「みおぽん」アプリから手軽に高速通信(クーポン)のON/OFFが可能ですよ。(BIC SIMでも利用可能)

テクニック2:前月のうちにデータプランを一時的に変更

日々こまめに節約するのがストレスに感じるならば、レジャーシーズンだけデータプランを大きめのものに変更するのもテクニックのひとつ。

格安SIMの中には、翌月からのプランを簡単に変更できるものも多くあります。メジャーどころでは「IIJmio」や「OCNモバイルONE」「mineo」などがそうですね。せっかくカジュアルにプラン変更できるんですから、これを使わない手はありません。

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ここでもIIJmioの場合を想定してシミュレーションしてみました。

現在3GBの「ミニマムスタートプラン(1,600円/月)」だと仮定すると、消費が多くなりそうな月の前に6GBの「ライトスタートプラン(2,220円/月)」に変更。こうすることで、差額わずか620円で、容量が+3GB。かなり安くデータ容量を増やせます。潤沢に使いたいなら、12GBの「ファミーシェアプラン(3,260/月)」も視野に入れましょう。9GBの増加で、差額は1,660円です。

●ミニマムスタートプランからの変更
→ライトスタートプラン…+3GB/月(差額620円/月)
→ファミリーシェアプラン…+9GB/月(差額1,660円/月)

これでも足りない場合は、スポット的な利用として大容量のデータオプション(20GBで+3,100円から)を一時的に契約するのもおすすめです。

このテクニックはコストこそかかりますが、快適度へ課金するという考え方で、お金を対価に快適さを得られます。もし翌月からはあまりデータを利用する予定がなければ、再び安めのプランに変更したり、データオプションを解除にすれば元通りです。

格安SIMだからといって、常に最安の料金であり続けないといけない理由はないのです。
 

テクニック3:格安SIMならではのおまけを確認する

これ、実は気づいてない人も多いのでは? 格安SIMって意外とデータに関する「おまけ」があるんです。

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例えばmineoでは「フリータンク」という共有のデータ保管庫があり、ピンチの時に1GBまでは無料でデータ量をもらうことができます。

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IIJmioでは3年以上契約しているユーザーに向けて「IIJmioプレミアム特典」として、データ容量1GB分のクーポンが1年につき3枚もらえます。対象かどうかのチェックと申込みはこちらからどうぞ。

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ビックカメラオリジナルのSIMパッケージ「BIC SIM」や「OCNモバイルONE」など、格安SIMの中にはWi-Fiスポットの利用権、データ節約アプリ・サービスが付帯しているものもあります。これらを使うことで、データをさらに節約したり、Wi-Fiスポットで高速通信できますよ。日々の節約として、ピンチな時の通信として、この手段も覚えておきましょう。


データチャージは最後の手段。まずは節約テクを実践しよう!

ここで紹介したテクニックは節約効果や快適度アップの効果も高く、格安SIMユーザーでは当たり前なテクニックとなっています。しかし!意外となぁなぁにして実践していないというユーザーが多いのも事実です。その結果が、使いたい時にデータが!データがたりない!といったギガ死。


格安SIMでもデータ量のチャージを行なえますが、コストは100MB/200円(IIJmioの場合)とかなり割高で、できれば使いたくないですよね。

夏はほんと、あっという間にデータが消えていきますよ! レジャーを思い切り楽しみたいのであれば、めんどくさがらずにこれらのテクニックを実践しておきましょう。