ASUSの最新スマートフォン「ZenFone 5」シリーズの中で、CPUにオクタコアのSnapdragon 845を搭載したもっともハイスペックなモデルが「ZenFone 5Z (ZS620KL)」です。
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デザインは背面にガラス素材を用いたフラット造形で、かなり光沢のある、つるつると滑りやすい仕上げです。ディスプレーは6.2インチ(1080×2246ドット)で、アスペクト比は19:9と長辺の長いタイプ。ただしディスプレー上部はノッチ(切り欠き)があり、フロントカメラやスピーカーが配置されています。設定アプリから通知領域の背景を黒にすることで、ノッチを目立たなくする機能も用意されています。
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ボタン類は右側面に電源ボタンと音量ボタンがあるオーソドックスな設計。USB Type-Cとイヤホンジャックは本体底面にあります。指紋認証センサーは本体背面中央のやや上に配置。人差し指を当てやすいので、ロック解除などが自然に行えます。本体サイズは約75.6(W)×7.7(D)×153(H)mmで重さは約165g。
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カメラはダブルレンズで、片方は1200万画素で標準、もう片方は800万画素で広角という組み合わせ。ダブルレンズカメラを使って、ボケをリアルタイムでコントロールする「ポートレートモード」を搭載しています。そのため、人物や料理などにピントをあわせて、その回りはぼかすといったレンズ交換式のカメラで撮影したような写真に仕上げることができます。
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 また、AI対応もZenFone 5Zのポイントのひとつ。カメラを被写体に向けると何が映っているかや撮影環境を検知して、ベストなシーン判定をしてくれるので、シャッターを押すだけでプロ並みの写真が撮れます。用意されているシーンは「フード」や「サンセット」、「フラワー」など16種類。さらにAI Photo Learningも搭載しており、ユーザーが手を入れたエフェクト作業を学習。その学習効果をもとに、撮り貯めた写真に自動でエフェクト加工してくれる機能も装備しています。また撮影した写真は端末内でシーンや被写体を自動で検知してソートとグループ化もしてくれるので、過去に撮影した写真を素速く探せて便利です。
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AI機能はバッテリーにも効果があり、AI充電をオンにしておくと、過充電を防ぐことでバッテリーの劣化を防いでくれます。そのほか周囲の騒音レベルを検知して、回りの迷惑にならないような音量に着信を自動で調整してくれる「AI着信音」も装備。まさに「AI機能」をふんだんに搭載したスマートフォンです。
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SIMスロットは本体右側面にあり、nanoSIM×2のデュアルSIM仕様。どちらのスロットも4Gと3G、さらに海外では2Gの回線に対応し、ドコモ、au、ソフトバンクそれぞれのVoLTEも利用できます。ただし片側はmicroSDカードと共用なので、microSD装着時には同時待ち受けは利用できません。対応するLTEバンドは、FDD-LTEがB1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B28、TD-LTEがB38/B39/B41と対応バンドも幅広く、どのキャリアの格安SIMを使っても十分ポテンシャルを引き出して活躍できそうです。
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CPUはオクタコアのSnapdragon 845で、メモリーは6GB、内蔵ストレージは128GBとまさにハイエンドといえるスペック。Snapdragon 845はGPUにAdreno630を搭載しているので、グラフィック性能も高く、3Dゲームなどグラフィック処理のヘビーなアプリも問題なく楽しめます。
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オリジナル機能として、キャラクターに自分の音声に合わせてアニメーションさせるZeniMojiを搭載。作成したアニメーションはSNSで共有するだけでなく、アップデートでライブ配信にも対応するとのこと。またツインアプリ機能も装備しているので、SNSやLINEなどのメッセンジャーアプリを1台で2アカウント使うこともできます。
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本体カラーはシャイニーブラックとスペースシルバーの2色。価格は6万9800円(税抜)で、Snapdragon 845を搭載したハイエンドモデルとしては、コストパフォーマンスは高い。SIMフリースマホでハイエンドモデルを探しているなら候補にあげたい一台です。