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 キャタピラーといえば、ショベルカーや巨大ダンプカーなど建設機械を取り扱っている製造会社。そのブランドを関したタフネススマホが今回紹介する「CAT S40」です。日本ではオンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンが販売店として取り扱っています。
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「CAT S40」は、4.7インチ¥(540×960ドット)のディスプレーを搭載し、Snapdragon 210(1.1GHz、クアッドコア)を採用。メモリーは2GB、内蔵ストレージは16GBとなっています。グローバルでの発売が2015年と3年ほど前ということもあり、スペックだけみるとひと世代前のローエンドモデルといったところですが、やはりこのモデルの魅力はなんといってもタフネスさ。
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 米国国防総省の納入規格でMILスペックに準拠しており、MIL SPEC810Gの落下・衝撃をクリア。1.8mの高さからコンクリートへ落下しても問題ない性能です。また防水はIP68に準拠しており、水面下1mで60分間の動作に対応。粉塵の侵入が完全に防護された本体に、動作温度は-25℃から55℃とあらゆる場所で使用できるスペックです。
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 そのぶん保護用の外装も頑強に作られているため、4.7インチモデルとしてはサイズが大きめで、約74.08(W)×12.45(D)×144.9(H)mm。重量は約185gとなっています。
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 ディスプレーは輝度が高めになっており、明るい屋外でも見やすいのがポイント。もちろんディスプレー面のガラスも硬度に定評があるCorning社の「Gorilla Glass 4」なので、ガラスも割れにくくなっています。
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 また工事現場などでは手ぶくろをして作業することもおおいため、手ぶくろのままタッチ操作ができるようにもなっています。本体右側面にある電源ボタンやボリュームボタンも大きめなので、手ぶくろのまま操作しやすい設計です。
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 ホームボタンなどのナビゲーションキーも物理ボタンを採用しており、ディスプレーをタッチしなくても操作可能です。本体左側面にはプログラマブルキーを装備。このキーにはアプリの起動や特定の動作を1ボタンで行えるように指定できます。たとえば「Waterproof」を割り当てておけば、ディスプレーに水滴がついても誤作動しにくくなり、濡れた手でも操作しやすくなります。ちなみにこのプログラマブルキーも大きめなので、手ぶくろなどをしていても押しやすく、必要な機能が手間取ることなく呼び出せるようになっています。
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 SIMスロットはデュアル仕様ですが、同時使用の場合片方はGSM(2G)となるので、日本ではDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)で利用できません。SIMのサイズはどちらもnanoSIMサイズです。対応しているLTEのバンドはBand1、3、7、8、19、20でTDD-LTEには対応せず、FDD-LTEのみとなっています。
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 カメラ性能はメインカメラが約800万画素、インカメラが200万画素。こちらもローエンドモデルといったスペックですが、フィルター機能なども用意されており、普段使いのスマホとしても十分楽しめます。
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 イヤホンや充電用のmicroUSB端子はキャップレスではなく、それぞれにカバーが装着されています。イヤホンや充電時に開閉する必要があるのでややめんどうですが、強固な防水、防じん機能のためにはいたしかたないところ。
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 価格は5万円前後と基本スペックからすると割高ですが、高い堅牢性はオンリーワンとも言える性能。工事現場のほか、登山やウォータースポーツなど屋外でアクティブにスマートフォンを使いたいというユーザーにはオススメのモデルです。