Wiko(ウイコウ)はフランス発のスマートフォンメーカーで、欧州などでは低価格ながら若者向けのポップなデザインで人気となっています。そのWikoが日本市場に初めて投入するのが、今回紹介する「Tommy」です。
P4280627
ディスプレーサイズは5インチ(720×1280ドット)で、CPUはSnapdragon 210(1.3GHz、クアッドコア)を採用しています。メモリーは2GBで、これは日本仕様として強化されたもの。また内蔵ストレージは16GBとなっています。いわゆるローエンドモデルのスペックですが、価格は1万4800円。手頃な価格で購入できるのがポイントです。
P4280622
P4280624
ローエンドといっても、画面のスクロールやアプリ内のタブの切り替えなどはストレスなく動作します。ただしアプリの起動などはミッドレンジやハイエンドと比べるとやや遅め。3Dゲームなどヘビーなアプリはちょっと厳しいですが、メールやSNSなどテキストメインの作業なら問題なく使用できるレベルです。
Screenshot_20170428-101845
Screenshot_20170428-101854
カメラ機能はメインが約800万画素、フロントが約500万画素。センサーはソニー製ですが、画質などは価格相応といったところ。ですがフロントカメラ使用時にディスプレー面をライトがわりにできる「ディスプレーフラッシュ」や「Facebeauty」機能などセルフィー用の機能が利用できます。さらにオリジナルのフレームなども豊富で、楽しい写真に編集してSNSへ投稿といった使い方にはピッタリ。
P4280655
P4280652Screenshot_20170428-101930
Screenshot_20170428-101948
Screenshot_20170428-101938
ホームボタンなどのナビゲーションバーはディスプレー内のソフトウェアキーを使用。ボタンの配置は「戻る」と「起動アプリ一覧」の左右を入れ替えた2パターンから選択できるので、ユーザーの使いやすいほうが選べます。
P4280650
Screenshot_20170428-095549
通信機能はLTEの対応バンドが、Band1/3/8/18/19で、3Gは1/19。国内で使うぶんにはLTEに関しては問題ありませんが、3Gの対応バンド数が少ないが気になるところ。日本ではLTEと3Gのエリアにほとんど差がなくなっているので問題ありませんが、海外で使う場合は注意が必要です。またWi-FiはIEEE802.11b/g/nが利用可能です。
Screenshot_20170428-095558
Screenshot_20170428-101831
SIMスロットとmicroSDカードスロットは、本体背面のカバーをはずしてアクセスします。SIMのサイズはmicroでデュアルSIM仕様。同時待ち受けは片方がGSM(2G)となるため、日本でのDSDSには対応しません。製品パッケージにはnanoSIMをmicroSIMにサイズ変換するアダプターを同梱しているので、すでにnanoSIMで運用しているユーザーも手軽に差し替えできます。
P4280668
SIMスロットとmicroSDカードスロットはそれぞれ独立しているので、SIMを2枚挿した状態でもmicroSDカードは利用できます。ちなみに対応するmicroSDカードの最大容量は64GBです。

バッテリーは2500mAhで、連続待ち受け時間は最大270時間。連続通話時間は3Gで最大15時間となっています。バッテリーは取り外し可能ですが、現時点ではアクセサリーとして予備バッテリーの別売はありません。このあたりのアクセサリーの充実は期待したいところです。
P4280666
本体サイズは約71.5(W)×8.9(D)×145.9(H)mmで重量は約165g。本体カラーはブランドイメージカラーとして採用されているグリーンとブルーをまぜたようなブリーンのほか、フラッシュレッド、トゥルーブラックの3色をラインアップ。グローバルモデルではそのほか全6色で展開しており、日本でもカラーバリエーションの追加を検討しているとのことです。
P4280659
P4280660
P4280663
P4280657
ローエンドなため、3Dゲームや4Kコンテンツをガンガン使うといった用途には向きませんが、プライベート用のちょっとした2台目としては、価格も1万円台半ばなで気軽に購入しやすくピッタリ。ちなみに、現在Wikoは抽選で日本未発売の専用フリップケースをプレゼントするキャンペーンを6月30日まで開催中。購入検討中の人はこちらも要チェックです。
P4280671