TCLコミュニケーションのalcatelブランドとして発売中の「SHINE LITE」は実売価格で2万円台前半と低価格ながら、背面にもガラス素材を用いた高級感あるデザインがポイントのモデルです。

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 ディスプレーサイズは5インチ(720×1280ドット)で、CPUはメディアテック製のMT6737(1.3GHz、クアッドコア)を採用。メモリーは2GB、内蔵ストレージは16GBでスペックだけ見るとローエンドモデルのカテゴリーになります。

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 ポイントとなるのがデザイン。alcatelブランドのスマートフォンは、低価格ながら高品質なデザインを取り入れているものが多く、「SHINE LITE」もまさに価格以上の高級さを感じられる仕上がりとなっています。

 本体素材は前面と背面はガラスを採用し、どちらも縁に丸みを施した2.5D加工がされています。さらにフレームにはメタルを採用し、ガラスとシームレスな処理がされています。そのため見た目が美しくしかも握りやすいと、デザインと機能性を両立。デザインに関しては2万円前半のモデルとは思えない仕上がりです。

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 バッテリーは2460mAhで、スペック上ではLTEでの連続通話時間が約6.5時間。充電などに使用するUSB端子はmicroUSBです。本体サイズは約71.2(W)×7.45(D)×141.5(H)mmで重量は約156g。カラーはピュア・ホワイト、サテン・ゴールド、プライム・ブラックの3色が用意されています。

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 本体背面には指紋認証センサーを装備。タッチするだけでスリープ状態からロック解除できるだけでなく、指ごとに起動するアプリが指定可能。右手の中指はFacebook、人差し指はブラウザーといった具合に設定しておけば、タッチするだけで目的のアプリを素早く起動できます。
 
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 また、ドキュメントファイルや写真、動画などほかの人に観られたくないファイルをプライベートSafeboxする機能も装備しています。プライベートSafeboxへのアクセスにも指紋認証センサーが使えるので、めんどうなパスワード入力は不要なので、高いセキュリティーながら、手軽に操作できます。

 カメラ機能はリアカメラが約1300万画素でフロントカメラは約500万画素。セルフィー撮影を重視しており、フロントにもLEDフラッシュを装備しています。

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 また、シャッターボタンをおさずとも撮影できる「ジェスチャーショット」が利用可能。カメラに向かってVサインをすればシャッターが切れるので、シャッターを押すときの手ぶれを防いで、ミスショットが減らせるのがポイントです。

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 ナビゲーションキーはタッチ式でディスプレー下部に装備。ディスプレー解像度がHDなので、ディスプレー内にナビゲーションキーがあるタイプよりは表示スペースを確保できるのでうれしい。またタッチしたときだけタッチ式のキーがうっすらと光るので、暗い場所でも操作しやすいです。
 
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 通信機能はau VoLTEにも対応しており、LTEの対応バンドはBand1、3、7、19、26。TD-LTEにこそ対応していませんが、国内ではドコモ、au、ソフトバンクと3つのキャリアに対応しているので、どの格安SIMと組み合わせてもじゅうぶん使えます。

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 SIMスロットはデュアル仕様で、nanoSIMが2枚装着できます。ただし片方はGSM専用となるため、国内ではLTEと3Gの同時待ち受け(DSDS)はできません。また片方のスロットはmicroSDとの共用となっています。
 
 本体の内蔵ストレージが16GBと少ないので、デュアルSIM仕様とはいえ、基本的には「nanoSIM+microSD」という運用が基本になりそうです。

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 価格は家電量販店などでは2万1800円。さらにMVNOの格安SIMとの組み合わせでは、1万1800円と1万円台前半で購入できるケースも。スペック的にはヘビーな3Dゲームなどは厳しいですが、デザイン性は抜群。低コストでスマホを導入したいユーザーにはオススメのモデルです。