スマホの最大の弱点はバッテリーの持続時間。その弱点を補完したモデルが、FREETELブランド(プラスワン・マーケティング)の「雷神 RAIJIN」(以下RAIJIN)。5000mAhと一般的なスマホの1.5倍から2倍に近い大容量のバッテリーを搭載したスタミナモデルです。

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 FREETELブランドからはいくつかのシリーズが登場していますが、「雷神 RAIJIN」は新シリーズで、5.5インチ(1080×1920ドット)のディスプレーにCPUはメディアテック製のMT6750T(1.5GHz、オクタコア)を搭載。メモリーは4GBで内蔵ストレージは64GBと、同社のシリーズとしてはハイエンドに位置するモデルです。

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 OSは最新のAndroid 7.0 (Nougat)。Nougatには新機能として「マルチウィンドウ」が装備されており、画面を2分割して別のアプリを起動させることができますが、RAIJINは5.5インチと画面が大きいので、画面を分割しても表示スペースが確保できるのは◎。Nougatのポテンシャルを十分に発揮できます。

 ポイントはやはり大容量バッテリー。スペック上では約24日間の連続待ち受けが可能。USBはType-Cで、急速充電にも対応しています。ただし、バッテリー容量が多いため端末の厚さは8.7mmで、一般的なスマホと比べるとやや厚め。重量も183gで、手に持ってみるとずっしりとして、画面の大きさともあいまって手の小さな女性などには片手で使うにはちょっと厳しいかなという印象です。

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 カメラ機能はメインが1600万画素でフロントが800万画素。HDRなどの撮影にも対応しています。

 本体背面には指紋認証センサーを搭載。360°どの方向からでも認証可能なので反応が良く、背面のセンターライン上に位置しているので左右どちらの手でもロック解除がしやすくなっています。登録できる指紋は最大5つまで。

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 インターフェースは同社オリジナル「FREETEL UI 2.0」。一般的なAndroid端末では、Wi-Fiや画面輝度の調整メニューは画面上部からスワイプで呼び出すようになっていますが、FREETEL UI 2.0では画面下部からのスワイプで呼び出す「スワイプアップランチャー」を採用。片手操作時は画面上部に指が届きにくいので、ディスプレーの大きなRAIJINでは特に重宝します。
 そのほか、よく使う機能をフローティングメニューに集めた「FREETEL Key」など、慣れれば、ほかのAndroid端末よりもスムーズに操作できるようになりそうです。

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 通信機能はLTEの対応バンドがBand1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28。SIMスロットはmicroSIMとnanoSIMのデュアル仕様。LTE(データ通信)と3G(通話)の同時待ち受けが可能なDSDS対応ですが、nanoSIMはmicroSDとの共用となっているので、microSDカード利用時は、nanoSIMは装着できません。

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  GPSはJAXAが打ち上げた「みちびき」に対応。みちびきは日本の上空を通る準天頂衛星システムなので、GPSの精度が高くシグナルに反応しやすいのが利点。山間部でも正しい位置情報を素早く取得でき、マップアプリなどで活用できます。

 本体サイズは約76(W)×8.7(D)×153(H)mmで重量は約183g。本体カラーは シルバー、マットブラック、マットネイビーの4色展開となっています。価格は直販で2万9800円。ディスプレーが大きくバッテリー容量も多いため、外出先でも動画を観たりゲームをプレイしたりといった、スマホでエンターテイメントを楽しむユーザーにはピッタリのモデルです。