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どこにでも持ち運べて、何冊もの書籍をダウンロードしておける手軽さにより、電子書籍リーダーが人気です。最近ではスマホやタブレットでも、KindleアプリやKoboアプリなどで電子書籍を読むことができますが、専用のリーダーを所持しているという方も少なくないはずです。

一般的にこれら電子書籍リーダーはWi-Fiでの接続が必要になります。Kindleはドコモの3G対応モデルがありますが、大容量ファイルのダウンロードには制限もあるため、コミックのダウンロードなどには不向き。3Gモデルでも、やはりWi-Fiが欲しくなるんですよね。

となると、事前にWi-Fiを使って書籍をダウンロードしておくといったフローが必要になります。なんだか便利なんだか不便なんだかわかりません…。そこで、今回は外出先でも電子書籍リーダーで書籍をダウンロードする方法を紹介しましょう。

格安SIMでもOK? スマホのテザリングで接続する

最も手軽な方法としては、やはりスマホでのテザリングです。スマホが格安SIMだとどうなるの? という疑問もありますが、キャリアのSIMだろうと格安SIMだろうと、基本的にはテザリングの設定は変わりません。

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スマホのテザリング機能を有効にして、電子書籍リーダーのWi-Fi設定から該当するアクセスポイントを見つけ、そちらに接続すればOKです。

ただし、挿絵があったり絵がメインのコミックなどになると、データサイズは1冊数十MBほどになります。あまりにもダウンロードしまくると通信制限に引っかかってしまうので、注意しましょう。

カフェのWi-Fiスポットで接続する

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やや難易度が高くなりますが、カフェや無料Wi-FiスポットでもWi-Fi接続を利用することができます。しかし、一般的には接続時にブラウザでの利用認証を行なう必要があるため、手順は面倒です。今回はスターバックスのWi-Fiへの接続方法を例に手順を紹介します。

●Kindle PaperWhiteをスターバックスのWi-Fiに接続する

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スターバックス店内にあるWi-Fiアクセスポイントを探します。契約無しでも利用できる「at_STARBUCKS_Wi2」へ接続。内蔵ブラウザでログインページが表示されるので、「インターネットに接続」をタップします。その後「同意する」をタップすればOKです。規約に同意してサービスにログインすれば利用できます。この際、ややボタンが見づらいのが欠点ですが、問題なく無料Wi-Fiを利用することができます。


●Kindle FireをスターバックスのWi-Fiに接続する

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Kinde FireはAndroidベースなので、基本的にはAndroidタブレット接続方法は一緒です。スターバックス店内にあるWi-Fiアクセスポイントを探します。契約無しでも利用できる「at_STARBUCKS_Wi2」へ接続。

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一般的には自動的にログインを促すページが表示されるのですが、Kindle Fireではそれが表示されません。ログイン認証を行なうには、画面上部から上部メニューバーを引き出し、「Wi-Fiネットワークへのサインインが必要」をタップします。

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ログインページが表示されたら、こちらも同様の手順で画面の規約などに目を通し、ログインしていきましょう。

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Kindle FireではAmazon Primeビデオなども観られるため、カフェでの時間つぶしの時間が一気にリッチになります。ビデオのダウンロードもできるので、カフェで一息付いている間に映像をダウンロードしておけば、移動中でも楽しめてステキ。ただし、「at_STARBUCKS_Wi2」では1回のログインで連続して利用できるのは1時間までとなります(制限時間が来ても再接続すれば何度でも利用できます)。

時間制限なく使いたいのであれば、スターバックスでは「Wi2 300」のWi-Fiスポットにも対応しているので、そちらに接続するという手段もあります。 

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「Wi2 300」はビックカメラの格安SIM「BIC SIM」に付帯しており、BIC SIM利用者であれば無料で利用できます。SSID「wi2_club」のネットワークは(WPA/WPA2 PSK)のセキュリティもかけられているので、安全に通信することができますよ。

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こちらも、やはり同様の手順でログインページを表示。Wi2 300契約時に発行したログインIDとパスワードでログインすればOKです。

Wi2 300ならMACアドレス指定でログインもスキップできる

BIC SIM付帯のWi2 300をメインで使うのであれば、MACアドレス指定による自動ログイン機能が便利です。

こちらは機器固有のMACアドレスを登録することで最大で5台、認証をスキップしてログインすることができるのです。設定にはインターネット接続が必要になるので、自宅で設定を済ませておくとスムーズです。

1.機器のMacアドレスを調べる

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・Kindle PaperWhiteでは「設定」→「すべての設定」→「端末オプション」→「端末情報」にて確認。

・Kindle Fireでは「設定」→「ワイヤレス」→「Wi-Fi」をタップ。メニューボタンをタップし、「詳細設定」を開きます。その中にある「MACアドレス」項目がそれです。


2.Wi2 300のユーザーページにログインする

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PCで(タブレットやスマホでもOK)で、Wi2 300のユーザーページにログインします。ログインできたら「ワイヤレスLAN接続の設定・確認」項目にある「MACアドレス登録」を選びます。

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端末名とMACアドレスを登録しましょう。これで登録は完了です。次回からWi2 300のアクセスポイントに接続すると、MACアドレス認証により、ログインパスワード入力をスキップできます。

BIC SIMユーザー限定のテクニックとなりますが、BIC SIM付帯のWi2 300は、スマホはもちろん。パソコンでも電子書籍リーダーでも、ゲーム機でも。何でも接続させることができるのでおすすめです。普通に契約すると月額362円かかるところ、BIC SIMならばタダですよ。

スマホやタブレットでも、手軽になった本とのふれあい

スマホやタブレットでも、「Kindle」はもちろん、「dマガジン」、「Kobo」、「BOOK WALKER」、「タブホ」など、さまざまなさまざまな電子書籍リーダーアプリ、サービスがあります。大量の本を持ち歩かずとも、こういった電子書籍を活用すれば、多種多様な情報を1デバイスから入手できるのです

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タブホなどは月額制で読み放題です。週刊誌、旅行誌、PC誌などが月額500円で読み放題になります。価格も手ごろなので、興味のある雑誌が1冊でもあればお得感の高いサービス。残念ながらKindleには非対応ですが、iOS 7移行、Android 4.0以降のスマホやタブレット。PCでもブラウザで閲覧できで、24時間無料でお試しもできますよ。

テザリング、Wi-Fiスポット、そして格安SIM付帯サービス。これらを上手く使って、ぜひとも本に触れる機会を増やしてみましょう。