『HUAWEI Mate 9』は、ファーウェイのスマートフォンラインナップのなかで、ハイエンドに位置するモデル。最新のCPUやハイスペックはもとより、同社から発売されている『HUAWEI P9』と同じライカと共同開発のデュアルカメラ仕様とハイエンドらしいスペックと機能を有したモデルです。
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ディスプレーは5.9インチ(1080x1920ドット)と大型ながら、サイズは約78.9(W)×7.9(D)×156.9(H)mmで約190g。狭額縁デザインなので、5.5インチのiPhone 7 Plusと比べても幅は約1mm、厚さが約0.6mm大きいだけ。高さは1.3mm小さいので、大きな画面をスマートに使いたいユーザーにはピッタリ。 
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HUAWEI Mate 9の最大の特徴は、背面のメインカメラ。デュアルカメラ仕様で、同じ画角のレンズとセンサーが2つ搭載されています。このうち片方はモノクロ用のセンサーとして使うことで、明暗の階調をしっかりと写し出せるようになっています。それに加え、ライカと共同開発による絵作りに特徴があり、カラーだけでなくモノクロ写真もアーティスティックに仕上げられます。
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 また、デュアルレンズを使ってフォーカスポイントを変え、レンズ交換式カメラのようなボケを作り出せる「ワイドアパチャー撮影」にも対応。スマホながらプロ並みの本格的な写真撮影が楽しめます。
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インカメラは800万画素ながら、F1.9と明るいレンズを採用。評判の高いビューティーモードも引き続き搭載しており、自分の顔を認証させて、加工具合を記憶させておくことができるので、いったん設定しておけば常に最適な美顔効果で自撮りができるのもポイントです。
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CPUはファーウェイ製の最新モデルKirin 960(2.4GHz+1.8GHz、オクタコア)を搭載。メモリーは4GB、ストレージ容量は64GBですが、microSDカードも利用でき、最大256GBのmicroSDXCに対応。写真や動画を大量に撮影しても容量不足に悩まされることはなさそうです。
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 また大型の筐体のため、バッテリー容量も4000mAhと大容量。満充電なら4G接続時のWebサイト閲覧で20時間、音楽再生なら105時間とスタミナ十分。さらに付属の充電機を使えば、ファーウェイ独自の高速充電技術「HUAWEI スーパーチャージ」で充電可能。20分充電すれば約1日利用可能なぶんの充電できます。また充電などに利用するUSBポートはType-C(USB 2.0)が採用されています。
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通信はデュアルSIM仕様で、国内でも4G+3Gの同時使用が可能なDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)に対応。ただしSIMスロットの1つはmicroSDと共用となっています。

対応する4G(LTE)のバンドもハイエンドスマホらしく豊富。FDD-LTEが、Band1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/25/26/28/29、TDD-LTEがBand38/39/40/41と国内ではドコモとソフトバンク網で利用でき、国外のバンドも数多く対応しています。
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 本体カラーはシャンパンゴールドとムーンライトシルバーの2色展開。フロントのガラスは縁に丸みを持たせた2.5Dガラススクリーンとなっており、グリップしやすい仕上げとなっています。また本体はメタル素材ですが、シャンパンゴールドとムーンライトシルバーはそれぞれ仕上げが異なっており、シャンパンゴールドはコーティングされたツヤのある仕上げ。逆にムーンライトシルバーは金属の質感をそのままにした仕上げとなっています。
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価格は直販サイトで6万5664円。SIMフリースマホの中では高額ですが、スペック的には十分納得のできるプライス。特にライカと共同開発のデュアルカメラ機能は、ほかのメーカーにはない「オンリーワン」な画質や絵作りとなっています。カメラ機能でスマホを選びたいというユーザーは、候補の筆頭にあげたいモデルのひとつです。