「ZenFone 3 Deluxe」はASUSから発売中のSIMフリースマートフォンで、ZenFone 3シリーズのとしては最上位に位置するモデル。なかでも5.7インチディスプレーの「ZS570KL」は、CPUにクアルコムのSnapdragon 821(2.4GHz、クアッドコア)を搭載し、メモリーは6GB、ストレージは256GBでZenFoneシリーズだけでなく、SIMフリースマートフォン全体でみてもトップクラスのスペックとなっています。
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 スペックだけでなく、見た目のデザインも高級感のある仕上がり。オール・メタルのユニボディーで剛性も高く、筐体全体の表面にはアルマイト処理が施されていて、しっとりとした手触りのシルキーな仕上がりになっているのがポイント。ダイヤモンドカットで角を落とした仕上げと相まって、5.7インチモデルと大型ながら、しっかりとホールドできます。 
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 さらにディスプレーは液晶ではなく有機ELを採用。3000000:1と高コントラストなので、日差しの強い屋外でも明るくクッキリとした画質を実現しています。

 また5.7インチと大型のディスプレーですが、全体のサイズはコンパクトに仕上がっており、左右のベゼルは1.3ミリ。左右のベゼルは1.3ミリ。画面占有率も79%で横幅は約77.4ミリ。男性なら片手で持って操作できるサイズ感です。全体としても、約77.4(W)×7.5(D)×156.4(H)mm、重量は172グラムなので、大画面を手軽に使えるサイズと言えます。
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 バッテリーは3000mAhで、充電などに使用するUSBコネクターはType-Cを採用。QuickCharge3.0にも対応しているので、39分で約60%までの充電が可能。うっかり充電をし忘れても短時間で十分使えるレベルまで充電できます。
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 SIMスロットはデュアル仕様で、日本でも3Gと4Gの同時利用が可能なDSDS(Dual SIM Dual Standby)となっています。ただし片方はmicroSDカードと共用となっているので、SIMを2枚使いたい場合は、microSDカードは利用できません。
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 とはいえ本体ストレージは256GBもあるので、microSDカードを使わなくても十分運用できそうです。

 対応するLTEのバンドは、FDD-LTEがBand1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/29/30、TD-LTEがBand38/39/40/41でドコモだけでなく、auのLTE通信にも対応。日本だけでなく旅行や出張などで世界各国に持ち込んでも、その国で提供されている通信環境のポテンシャルを引き出したベストな通信が期待できる豊富さです。

 メインカメラは2300万画素。レーザーオートフォーカス、像面位相差オートフォーカス、コンティニュアスオートフォーカスの3つのフォーカスを組み合わせた「TriTechオートフォーカス」により、フォーカススピードは最速で約0.03秒と高速。シャッターチャンスを逃さず撮影できます。
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 また写真撮影時には4軸の光学式手ぶれ補正、動画撮影時にも3軸式の電子手ぶれ補正が利用できるので、手持ちでの撮影でもプレのない写真や映像が撮れます。
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 背面には指紋認証センサーを搭載しており、画面ロック解除に使えるほか、インカメラ(約800万画素)のシャッターボタンとしても利用可能なので。無理のない姿勢で撮影できます。指紋の登録は最大5つまで。認証スピードは0.2秒と速く、センサーにタッチすれば360°どの向きでもオーケーなので、認証に失敗することも少ないのが特徴です。
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 本体カラーはゴールドとシルバーの2色。直販価格で9万6984円となっており、SIMフリースマホとしては割高。とはいえスペック的には現時点では最高と言っても過言ではないレベルなので、長期間安定して使いたいといった目的で選ぶならオススメのモデルです。