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みなさんSIMカードってどう捨ててます?

「そのままごみ箱にポイ」という人も居るかもしれません。もしくは過去にそういった捨て方をしたという人も……。ズバリ言いますが、それは危険です

実はSIMカードは解約していたとしても、電話番号情報は残っているんです

SIMカードは基本的にはキャリアやMVNOの事業者から貸し出されているものなので、不要になった時には返却を求められるはずです。そのはずなのですが、キャリアでは「別に返さなくてもいいですよ」や「お客様で破棄してください」といった案内を受けたこともありました。

僕のように解約した携帯電話のSIMカード、MNPで乗り換えて要らなくなったSIMカードなど、手元に不要SIMを残している人も多いのではないでしょうか。

ではそれらのSIMをごみ箱にポイしたとします。そして良からぬ輩が、ゴミを漁ってSIMをカードを手に入れたとしたら?

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たとえばこちら、解約済みのSIMカード。すでに1年ほど前に解約してあります。しかしこちらを適当なSIMフリースマホにセットしてSIM情報を見てみると……。

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はい、電話番号が見えましたね。これで良からぬ輩にあなたの番号を知られてしまいました。

友人・家族の電話番号も漏洩してしまう!

実はSIMカードには最大50件分の電話番号を保存しておくことができます。

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方法は端末によって若干異なりますが、基本的には「連絡先のエクスポート」機能でSIMカードに書き出せばOK。

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書き出したSIMカードを他の端末にセットして、「連絡先のインポート」で、「SIMカードからインポート」を選択すると……。

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SIMカードに保存された50件の連絡先が盗めてしまいます

最近は連絡先は本体以外にもGoogleアカウントやiCloudに保存できるため、SIMカードに保存している方は少ないかもしれません。でも、もしこの機能を利用している方はご注意くださいね。

大事な個人情報、電話番号を盗まれないようにするには?

一見不要なようにも思える解約済みSIMカード。しかし、もしそれが他人の手に渡ったとしたら……。自分だけでなく、家族・友人の電話番号まで漏洩してしまいまうことだってあるのです。

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故にSIMカードをもし自分で破棄することになったとしたら、必ず切り刻み、読み取り不可能にしてから捨ててくださいね。

なお、MVNOによってはSIMカードの回収を義務付けており、回収できない場合はペナルティが発生するサービスもあります。ちゃんと不要になった時の対応を確認しておくと良いでしょう。