2016-10-14Lik00

さすが自社サービス。といったところでしょうか。先日始まったLINEモバイルでは、LINEの年齢認証を行なえるというのです。

え?今までできなかったの?

という声も聞こえてくるかもしれません。そうです、できなかったのです。キャリアのSIMではLINEの年齢認証が行なえますが、MVNOではこの仕組みに対応していません。年齢認証はLINEを使う上で必須ではありませんが、認証を行わなければID検索や電話番号検索などは利用できないのです。これがMVNOの弱点でもありました。

それが解決されたともなれば、結構な大事件?です。そこで、LINEモバイルは本当に年齢認証を行なえるのか? どうやって年齢認証を行なうのか? 確かめてみましょう。

LINEモバイルの年齢認証を確認する

早速LINEモバイルを契約してみました。公式ページからデータ専用SIMを申し込んだところ、なんと翌日にはもうSIMが届くというスピード発行。音声通話付きSIMだともう少しかかると思いますが、レスポンスの速さは素晴らしいものがあります。

2016-10-14Lik01

さっそくLINEに登録してみました。ご存知のとおり、LINEはSMSでの番号認証か、Facebookでの認証が求められます。

SMSでの認証を選択すると、本来なら端末宛にSMSが送られて、SMSに記載されているパスコードを入力するといった手順となりますが、LINEモバイルではSMSを送る操作後に自動でSMS認証が行なわれます。SMS機能のないデータ専用SIMでも、SMS認証できたところに驚きました。

2016-10-14Lik02

続いて年齢認証ですが、初期設定中の「年齢認証をする」ボタンをタップすると、「利用コード」の入力を求められます。

2016-10-14Lik03

「利用コード」はLINEモバイルのマイページにて確認できますので、そちらを入力しましょう。

2016-10-14Lik04

あとは通常のセットアップと同じで、難なく設定完了です。年齢認証で行なえる機能であるID検索や電話番号検索を試したところ、問題なく検索することができました。ちゃんと年齢認証できており、LINEのフル機能を使うことができるようです。


LINEモバイルはどうやって年齢認証しているのか?

LINEモバイルだけが年齢認証できる秘密。それはSIMの電話番号とLINEモバイルに登録した利用者のデータを照会しているからでしょう。

2016-10-14Lik05

LINEモバイルは他のMVNOと同じくSIMの発行には生年月日を入力して、個人を認証するような書類(免許証など)を提出する必要があります。この申請したデータとSIMカード情報とが関連付けられ、年齢認証が行なわれているわけです。

これは本当に便利ですよね。LINEユーザーが拡大していく中、MVNOだからゆえID検索機能が利用できないというのは大きな弱点でした。
2016-10-14Lik07
その点LINEモバイルならばLINEのフル機能が使えて月額500円から。しかもLINEのデータ通信はカウントフリーと、連絡や通話はLINEがメインという人であれば、かなり魅力的なサービスではないでしょうか。


注意点としては、LINEモバイルでは18歳未満では申し込みできず、20歳未満では親権者の同意が必要です。未成年でも自由にIDや電話番号検索できるという訳ではないのでご留意ください。

しかし、MVNOの弱点のひとつが解消されたのは喜ばしいことですね。願わくば、他のMVNOにもこの登録時のデータと関連づけるといったシステムを利用できればいいのですが……。

まぁ、サービス間の連携や登録者情報のやりとりに関してのハードルもある為、実現するとしてももう少し先になりそうですね。気長に待ちましょう。