いや、これは試すべきです。

MVNOは圧倒的にdocomo系がシェアを占めていますが、au系MVNOもあります。一時期はiPhoneで利用できない! なんてトラブルもありましたが、今ではiPhoneでも使えるようになり、docomo系MVNO一強時代では無くなったかも? なんて思ってきました。これは一度試してみたい……。

幸い、手元にはSIMフリー端末が多々余っています。ただし、au系のMVNOには利用可能端末の制限があるという話もあり、いきなり契約するのも怖い気もするので、mineoのau版プリペイドSIMを購入してみました。

プリペイド式のSIMでmineoをお試ししてみよう!


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mineoのプリペイドSIMはAmazonで3,456円。1GB使えるプリペイドSIMです。容量を使いきってもその後本プランへと切り替えられるというものをセレクト。au版と新たに始まったdocomo版のSIMがあるので、購入の際はお気をつけ下さいませ。

パッケージにはSIMカードと、開通方法と注意書きが同封されています。まずは電話で開通手続きを行ないます。開通用フリーダイヤルに電話して、パッケージに記載されているSIMの電話番号とパスコードを入力すればOK。すぐに開通することができます。

手元に余っていたHuaweiのP8 Liteにセットしてみます。利用可能端末としては載っていませんが、P8 Liteの対応バンドは以下のとおり。

FDD-LTE : B1/B3/B5/B7/B8/B19/B28
TDD-LTE : B40
UMTS : B1/B5/B6/B8/B19
GSM : 850/900/1800/1900

この中で現状利用できるauのLTEは「B1」のみ(B28は実験中)。B1しか対応していなくても、まぁエリア的には問題ないはずです。あと、SIMフリーなんだから使えるでしょう!

さっそくトラブル発生! SIMフリーなのに繋がらない…

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え?え?なんでですか? SIMフリーですよね?

SIMカードを挿して、APNの設定を行ったのですが一向に電波を掴む気配がありません。Why?

再起動してもダメ。一晩放置してもだめでした。むむむ…。やはりSIMフリー機でもサポートしていない端末ではなダメなのでしょうか? いろいろ調べてみたところ、すごく重要な事実に突き当たりました。

まず、B1はauだけでなくdocomo、SoftBankも利用しているバンドです。しかし、PHS帯域がauの上り周波数に近接しているため、au系のB1を利用する端末は、PHSを保護するための技適も取らないといけなんですって…。
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参考:マイネ王
https://king.mineo.jp/magazines/special/84

国内で展開されているSIMフリー端末は、国内で利用できるように技適を取得しています。でも、このPHS帯域を保護を考慮した技適を取得しているものは少ないんだとか…。だから多くの海外製SIMフリー端末が、mineoの対応機種としてラインナップされていないんですね。

しかし、技適に対応していない端末で通信するのは違法なので、ある意味このP8 Liteで繋がらなくて良かったのかもしれません。ほっ…。

mineoのau回線で使える端末は?

今回の一件で、プリペイドSIMの大事さを再認識しました。使えるものとして契約してこの結果じゃ納得出来ないところがあるので、試しておいて本当に良かった!

失敗を噛み締めつつ、改めてmineoで利用できる端末をチェックしてみました。

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mineo-動作確認端末一覧 auプラン(Aプラン)
http://mineo.jp/device/devicelist/au/

データ通信、音声通話、テザリングなど各機能ごとに判定が記載されているので、そちらも参考に自分の持っている端末が利用できるか、改めて確認してみてくださいね。もう一度言いますが、「SIMフリーだから使えるだろう!」なんて思い込みは禁止です。

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なお、対応端末に含まれているiPhone 6s Plus【SIMフリー】で試したところ、データ通信は問題なく利用することができましたよ。しばらくはこれで楽しんでみようと思います。


参考:mineo