レーザーフォーカスで暗所でも素早く撮影


 ASUSのSIMロックフリー端末に、実売価格2万7800円前後とリーズナブルな5インチモデル「ZenFone 2 Laser」が登場しました。

01

 最大の特徴は、背面カメラに「レーザーフォーカス」機能を搭載したこと。レーザーオートフォーカスは、背面の光源から被写体にレーザーを照射することで、被写体までの距離を測定できる機能。これにより、カメラレンズだけではとらえにくい暗い場所での撮影時でも、被写体を素早くとらえ撮影することができます。

02

03

 LEDフラッシュも2基搭載しており、さらにそれぞれが色味を変えているのがポイント。周囲の明るさに応じて、発光の強さや色味を自動で調整してくれるので、オートで撮影しても色かぶりなどを防いだ写真に仕上がります。

04

 カメラ機能はメインが1300万画素。フロントは500万画素で85度の広角レンズを搭載しているので、複数人でのセルフィー(自撮り)も問題なし。

05

 もちろん「美人エフェクト」や「自分撮りパノラマ」といった撮影機能も搭載しているので、本格的なデジカメと同じように撮影できます。

 ディスプレーは5インチ(720×1280ドット)を採用。本体サイズは約71.5(W)×10.5(D)×143.7(H)mmで重量は約145g。数値だけを見ると厚めですが、最薄部は3.5mmと背面が丸みを帯びたデザインで、グリップしやすいです。

06

 電源ボタンとイヤフォンジャックは本体上部、USB端子は本体下部に装備。音量ボタンは背面のカメラレンズ下に配置されており、このレイアウトは「ZenFone 2」を踏襲しています。とくに音量ボタンが背面にあるので、どちらの手でも操作しやすくて便利。また、音量アップボタンはシャッターボタンにもなるので、セルフィー撮影時に手ぶれしにくいのもポイントです。

07

 インターフェースには「ZenFone 2」と同じくASUS独自の「ZenUI」を搭載。ロック解除時に、ディスプレー上に文字を書くと、指定したアプリが起動できる「ZenMotion」をはじめ、ロック解除パターンによって、2つのユーザーアカウントを切り替えられる「SnapView」にも対応しています。


デュアルSIMスロットは海外で威力を発揮


 SIMスロットはmicroSIMサイズを2基搭載。ただしLTEと3Gの同時使用はできず、片方はGSM(2G)となります。日本国内では使えませんが、海外では片方に現地のプリペイドSIMを挿入してLTEや3Gで通信を行ない、片方は日本のSIMでローミングして通話専用にするといった使い方ができます。

08

 周波数はLTEがBand1、Band3、Band5、Band6、Band8、Band9、Band18、Band19、Band28に対応。ドコモがメインとして提供しているBand1、3、19の3つに対応しており、エリアに関して不安はありません。

コストパフォーマンス抜群の基本スペック


 チップセットはクアルコムの「Snapdragon 410」(1.2GHz、アッドコア)で、メモリーは2GB。ストレージ容量は16GBで、いずれもミドルクラスの標準的なスペック。とはえい、画面のスクロールやアプリの切り替えでもたつくことはなく、メインスマホとして使っても問題ないレベルです。

 「ZenFone 2」がややハイスペックなモデルとなり、3万円台後半からとややコストアップしているため、コストパフォーマンスはZenFone 2 Laserのほうが上。
 セット販売の端末として、各種MVNOでの取り扱いも多く、分割購入なども可能なのでかなりおトクに購入できます。

09

 本体カラーはレッド、ホワイト、ブラックの3色。本体背面カバーの色が違うだけで、ベゼルすべてブラック。またZenFoneシリーズでは定番の円い窓がついた専用フリプカバー「View Flip Cover」(2680円)も用意されており、背面カバーとあわせて手軽に交換できるのも◎。

10

 スマホ導入にあまりコストをかけたくないが、性能も妥協したくないというワガママな要求にキッチリと応えてくれる端末です。


☆ASUS「ZenFone 2 Laser」メーカー紹介ページ
https://www.asus.com/jp/Phones/ZenFone-2-Laser-ZE500KL/

☆ビックカメラ.comでは27,800円(税抜)で販売中(2015/8/25現在)
http://www.biccamera.com/bc/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=3162262